LEDタイプのシーリングライトを取り付け方法を記事にしました。
取り付け工事は簡単なのでDIYでも可能です。
作業時間はおおよそ15分程度。
電気店に依頼すると取り付け工事費用も発生します。
アパートなどで交換・取り付けする場合はDIYで行えば経費削減になりますね。
目次
LEDシーリングライトの取り付け(下準備)
今回、こちらの天井から配線が出ている部分にLEDシーリングライトを取り付けます。
ですがこのままでは取付できません。
下準備としてシーリングライトの取付金具(引掛シーリングローゼット)の取り付けが必要です。
まずはこの手順について紹介していきます。
まずは取付ネジの間隔を測ります。
おおよそ6.5cmでしょうか。
これに取り付けられる取付金具(引掛シーリングローゼット)を近くのホームセンターで探すと・・・ありました。
パナソニックのWG 6005WP フル引掛ローゼット
ネット通販の方が安かった。。。
裏面には注意点が多数書かれています。
ふむふむ。適用電線の径は1.6mm。電線被覆は10mmむき、奥までぐっと強く差し込む。
パッケージを開けるとこんな感じ↓
脚立に登る前にネジの間隔を測ってみる。
おおよそ6.5cmで、ちゃんと取付できそうです。
まずは金具を取り付けます。
あっさり下準備完了^^
ちなみにここまでの作業は電気工事士の資格を所持していなければなりません。
なお、上記の金具(引掛シーリングローゼット)が取り付けてあれば資格なしでもLEDシーリングライトの交換は可能です。
あと、引っ掛けシーリングローゼットには種類が複数あります。
天井の状況に合わせて最適なものを選びましょう。
パナソニックのサイトが参考になります↓
LEDシーリングライトの取り付け(本体取付)
さて、下準備も終わったところで照明器具を箱から出して観察してみます。
LEDの照明器具って思ったより部品点数が少なくすっきりしていました。
ドーナツの輪をよーく見てみると小さなLEDがたくさんついています。
これらを取り付けていきましょう。
まずは照明器具側の金具を天井に取り付けます。
これを↓
こんな感じに↓
そして照明器具の本体を持ち上げ、ドーナツの穴に上で設置した金具を通して天井に押し付けるとカチャっと音がして固定されます。
これにカバーを取り付けて、、、。
完成!
照明スイッチの脇にリモコンを設置しました。
おわりに
以上のようにLEDシーリングライトの取り付け作業は簡単です。
道具があれば誰でもできそうですが、引っ掛けシーリングローゼットの配線取付作業は電気工事士の資格が必要になります。
アパート経営の現場ではちょっとした電気工事が度々発生します。
DIYがお好きな方は取得しておいて損はありません。
自分で交換したシーリングライトを入居者が見て、喜んでくれるととても嬉しいものです。