手術後の傷あとケアテープ『アトファイン』を実際に使ってみた感想と効果を紹介します。
開腹手術後のお腹の傷が目立ち、またシャツに擦れて違和感があったので、よいものはないかと探していました。
知人やネット検索を頼りにたどり着いたのがアトファインでした。
ネットでの評判も上々で、実際に試してみることに。
目次
アトファインを詳しく見てみよう
実際の商品を見てみよう
今回、Lサイズを購入しました。
まずはパッケージから。
続いて中身を見ていきましょう。
Lサイズの場合、折り曲げられた状態で入っていました。
一枚取り出して広げるとご覧のとおり。
ビニールを破って取り出したところ。
中央よりに二本の線が見えますが、これは台紙(はく離紙というらしい)の切れ目です。
なお、サイズは5種類あり、傷の大きさに応じて選ぶことができます。
SS:25mm×25mm(対応傷あと~1.5cm)24枚入り
S:30mm×49mm(対応傷あと1cm~4cm)12枚入り
M:50mm×114mm(対応傷あと4cm~10cm)6枚入り
L:50mm×164mm(対応傷あと10cm~15cm)6枚入り
LL:60mm×214mm(対応傷あと15cm~20cm)4枚入り
私の傷は15cmだったのでLサイズを購入しました。
アトファインの特徴や注意点
パッケージの裏面に小さな字で書いてあります。
ポイントをピックアップしました。
- 5~7日に一回を目安に交換
- 貼ったまま入浴できる
- テープは引っ張った状態で貼ってはいけない
おおよよ一週間ごとの交換でよく、しかも入浴も可能。
うれしいですね^^
アトファインを実際に貼ってみよう
- 中央はく離紙をはがします
- 両側のはく離紙を持ち、テープ中央に傷あとを合わせてテープを伸ばさずに貼ります
- はく離紙を片側ずつゆっくりはがしながらテープを伸ばさずに貼ります
アトファインの台紙(はく離紙)をはがして傷口に貼るだけですが、アトファインは伸縮性があり、かつ薄いので案外難しいです。
Lサイズの場合、台紙が3分割されているので端の方を先にはがして、傷の端っこに張り付けてから台紙を全部はがして傷口全体に貼り付けました。
なお、パッケージにも貼り方が書いてありますが、お腹の傷の場合は端の台紙を先にはがしてから張り付けた方が張り付けやすいと思いました。
アトファインの効果
この記事は貼付直後に書いているので、傷口に対する効果のほどはわかりません。
ですが、シャツとの擦れによる違和感は若干緩和されました。
また見た目も悪くないと思います。
肌の色と同化して目立ちません↓
お腹の写真を撮るのは難しいですね。。。
アトファインの効果が分かるのは数ヶ月先です。
効果のほどが楽しみです。
アトファインの購入方法
通常の店舗では販売されていなのでネット通販が主になると思います。
私自身、近所のマツキヨやドラッグイレブン、ドラッグストアモリなど、複数店舗をはしごしましたが、いずれの店舗も置いていませんでした。
以下のリンクからAmazonにて購入できます。
ニチバン アトファイン Lサイズ 6枚入り 傷あとケアテープ
メーカー希望小売価格は1,800円(+税)ですが、通販だと1,500円前後で購入できます。
おわりに
手術後の傷あとケアテープ『アトファイン』。
実際に貼ってみると傷あとが目立たず、使用感もいい感じです。
傷口に対してどの程度効果があるのか、数ヶ月後が楽しみです。