500円玉貯金を始めて、ある程度重量感が出てくると気になるのは『いくら貯まったか』ですよね。
500円玉貯金は貯金期間がとても長いです。
例えば50万円貯まる貯金箱の場合、毎日1枚、毎月30枚(1.5万円分)の500円玉を投入したとしても3年弱はかかります。
100万円貯まる貯金箱の場合はその倍の6年弱。
途方もないですね。
途中経過的にいくら貯まったか知りたいものです。
今回、現在の貯金額を推定する方法を紹介します。
関連記事
▶不動産の原資の貯め方①|誰でもできる貯金のコツと浪費癖撃退法(500円玉貯金)
目次
500円玉貯金の貯金額の調べ方と結果
今回試した方法以下の3つ。
- 直観で推定
- 高さを測る方法で推定
- 重さを測る方法で推定
直観で推定
乱暴すぎますが、やはり勘は大事です。
結論から先に。
直観で推定した結果:8万円
この結論に至るまでの経緯。
貯金箱をただ凝視しても勘は働かないので次のことを試しました。
まず、持ってみる。
→思ったよりずっしりきます。メロンの重さくらい?
次に、覗いてみる。
→底より少し上くらい。重さほど貯まっていない。がっくり><
最後に、思い出してみる。
→月に1~1.5万くらいは投入した気がする。ということは・・・。
ということで8万円と推定しました。
2.高さを測る方法で推定
こちらも結論から先に。
高さを測る方法で推定した結果:10万円
下記の方法で高さを測りました。
まず、口の幅にあう厚紙を短冊状に切ります。
次に口から差し込んで、厚紙にマーキング。さらに貯金箱の高さに合わせてマーキング。
貯金箱の高さ13.0cmに対し、500円玉の高さは2.6cm。
なので、
50万円×2.6cm÷13.0cm=10万円!
直観よりも多い。嬉しいですね。
さて次は
3.重さを測る方法で推定
同様に結論から。
重さを測る方法で推定した結果:85,500円
計算式は
(現在の重量-空の貯金箱の重さ)÷500円玉の重さ
(1,438g-240g)÷7g×500円
=171枚×500円
=85,500円
高さ測る方法よりも信憑性がありそう。
あながち直観も悪くはない。
結論としては8~9万円でしょうか。
なお、500円貯まるBANKの空の重さを測っていなかったので他のホームページを参考しています。
また、500円玉の重さも同様です。
500円玉の重さについては貯金箱に入れずにストックしておき、ある程度貯まったら自分でも調べてみたいと思います。
感覚的には付着した手垢の重さ分、重くなっているんじゃないかな~と思いますが、いかがでしょうか。調べるのが楽しみです。
おわりに
500円玉投入を開始して半年が経過したタイミングで50万円貯まるBANKの貯金額を確認しまた。
実際には開けてみなければわかりませんが、推定では現在8万~9万円くらい貯まっているようです。
現状ペースで行けば50万円貯まるのはあと2年半。
トータルで3年で50万円を貯めることができます。
とても楽しみです。
余談
貯金箱から500円玉を抜けるか試してみたところ、投入口のサイズが小さくなっていたため失敗しました。
投入口に厚紙を入れると500円玉が抜け落ちるスペースがなくなり、500円玉を抜くことができませんでした。
昔のタイプと投入口のサイズが変わったのでしょうか。
ですが、貯金箱から500円玉が抜かれることがなくなり助かります。